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後期からの授業や行動様式に対する指針

2020.09.01

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  • 保護者の方へ
  • 重要なお知らせ

本校では、新型コロナウイルス感染症への対策として、これまでも様々な指針を出してきましたが、東京都でも2度目の感染者増加が若干収まりつつあり、学年歴上で後期の始まるタイミングである今、以下のような指針を出しますので、学生、講師、教職員の皆様は確認と徹底をお願いします。

授業の形態について

前回の「8月3日からの登校について」でお知らせした指針を当面は継続し、原則として対面でないと実施が困難、あるいは学習効果が上がらない授業についてのみ登校しての対面授業とし、他はオンラインを中心とした遠隔授業とします。情報は全てmoodleにて発信しますので、毎日確認をして下さい。

感染リスクの意識と対策について

現在、本校で実施している様々な感染予防対策は、厚生労働省、文部科学省、東京都、滋慶学園グループがそれぞれ出しているガイドラインに沿ったものであり、一定の水準で実施されています。 しかし、状況は日々変化しており、常に現状を分析して課題があれば修正する必要があります。そこで8/24に実施した「危機管理委員会」および、日本医師会認定産業医であり、感染制御の専門的知識を有する専門家で、インフェクションコントロールドクター(infection control doctor)つまりICDでもある本校の講師の先生に「教職員全体研修会」にて新型コロナウイルス感染症対策と本校講師として感じている現状の本校の課題と修正点についていただいた提示を基に、以下のような注意喚起とガイドラインの修正を実施いたします。

 

1. 家庭内感染(同居・寮等)・バイト先感染への注意

現在、新規感染者が一番多いのが家庭内感染で、アルバイト先での感染も増えています。 学内と同様に検温や手洗い、手指消毒等の感染予防は徹底して下さい。 また、家族内、あるいはバイト先の同僚などに体調不良者が出た場合は、まずは学校に連絡し、登校の確認をして下さい。

 

2. 休み時間、昼食時の注意

既に「新しい学園生活様式」にも記載しているように、休み時間にマスクを外して大声で近くの友人と話をする、対面で昼食をとる、などは感染リスクが高く、「濃厚接触者」指定基準の「マスクなして近距離で15分以上会話」にも該当する行為です。意識して控えましょう。

 

3. 学外での会食やカラオケ等での注意

上記同様、「飲み会」「カラオケ」は感染リスクとともに「クラスター(集団感染)」の大きな要因となっています。こちらも意識して控えましょう。

 

4. 修正ガイドライン(「新しい学生生活様式0901」)について

上記1~3と現状の感染対策の課題を踏まえ、修正しています。必ず確認して下さい。

 

新しい学生生活様式0901

 

※厚生労働省が推奨している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のダウンロードなども 検討してみてください。