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ハチドリ物語
- アスレティックトレーナー
こんにちは 妻木です
大地震、台風、そしてコロナウイルス、大災害
テレビやラジオは、
「ご自分の大切な命を守る行動をとってください」
と発信します
当然です
理性では、わかります
しかし、かすかな違和感を覚えるのです
それは、なぜか と思っていました
答は、C.W.ニコルさんのお話にありました
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ハチドリ物語
恐ろしい山火事がありました。
森の動物たちは、みんな必死に逃げましたが、
一羽のハチドリが一生懸命、
細いクチバシを使って川から水を運び、
一滴一滴を燃え盛る火に落としていました。
逃げてきたクマがそれを見て立ち止まりました。
「おまえは、いったい何をしているんだ!」
ハチドリは、答えました。
「できることをやっているのさ!」
( この物語は、日系カナダ人のジョイ・コガワさんから聞いた
ある先住民族に伝わる話です。C.W.ニコル )
http://www.cwnicol.com/
1200年前 伝教大師(最澄)は、
呼びかけていました
一人ひとりが自分の身近の一隅を
照らすことが大事です
その明かりは小さいかもしれないが、
その一隅を照らす人が増えていき、
それが万のあかりとなれば、
国全体を照らすことができます
一燈照隅 万燈照国
(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)
これらは、モラル、倫理の問題にみえますが、
最近、脳科学(MRI)で本質が分かってきました
倫理観とは、脳に刻まれた本能だということです、、、、、
人間が誕生し集団生活を行う中で、倫理的な感覚を持つ集団が
生存に有利であったがために、倫理観を持つ脳が自然選択
によって選ばれてきた!
金井良太著
「脳に刻まれたモラルの起源」―人はなぜ善を求めるのか
だから、私は、直観的に
違和感を覚えたのでしょうね
それでは、また