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どんなトレーナーになりたい? 2
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こんにちは 妻木です
東京では、非常事態が続いています
3密を避けて、辛抱するのはなかなかつらいですね、、、
極限状態と感じる人もいるでしょう
逆境に強い人とは、どんなタイプだと思いますか?
冒険家のC.W.ニコルさんの話を
作家の五木寛之さんが書いています
(致知 2020年6月号より 抜粋改変)
ニコルさんは、何度も極地探検に参加しています
テントの中に閉じ込められて、
何日も何日も待つ
いつ嵐が過ぎ去るか知るすべもない
誰もが苛立ち、時には口論したりする
こんな極限状態では、
「ガタイが大きくて、荒っぽい男は、
意外と頑張れなかった!」
体力でもない
勇気でもない
寒気と嵐の中で何日も耐え抜くことのできる人間は、
「礼儀正しいタイプのメンバー」 だった、、、、
そうなのです
朝、起きるときちんとひげを剃る
髪をなでつけ、歯を磨く
顔を合わせると、
笑顔で 「おはよう」と挨拶する
横をすり抜けるときには、
「エクスキューズミー」 という
そして時々、冗談を言って、
仲間を笑わせる
できるだけ身ぎれいにして、
荷物の整理も忘れない
礼儀正しい男が、いざというとき強かった
この話は、非常事態下での私たちのこころに響きますが、
ワールドカップやオリンピックでは、アスリートもレフェリーも
同じ状況にあるのです
そして、トレーナーが常に心掛けたいことでもあります
あなたも逆境に強いトレーナーを目指しませんか?
それでは、また
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