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リオデジャネイロ パラリンピックのメダリストによる特別授業を行いました

  • 理学療法士科

理学療法士科Ⅰ部(昼間部)2年生が、江戸川区陸上競技場にて、リオデジャネイロ パラリンピックのメダリストによる特別授業を行いました。

理学療法士科Ⅰ部の2年生では、「障がい者スポーツ論」という科目を学んでいます。今回は江戸川区との提携のひとつとしてこの特別授業が実現しました。

 

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講師はパラリンピック陸上オランダ代表 マルレーネ・ファン・ガンセウィンケル選手。

リオデジャネイロ パラリンピック 走り幅跳びで銅メダルを獲得し、ヨーロッパ選手権では100m、200mで優勝していて、東京パラリンピックでは金メダルの有望選手として期待されています。

 

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授業は前半が講義、後半が実技で行われました。講義では、オランダの障がい者に対する考え方や障がい者スポーツについての内容でした。

オランダには、健常者と障がい者が共生していこうという考え方が根づいているようです。障がい者スポーツにおいては、可能な限り健常者と同じようにプレーをして、できなければできるようなやり方を考えていくそうです。

 

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実技では、競技場にて競技用車いす、ブラインドマラソン、義足歩行の3つのパラスポーツ体験をしました。

競技用車いすは学校の授業の中で学んでいる車いすの操作とは違い難しそうでした。

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ブラインドマラソンでは、伴走者がいたとしても多くの学生が前に進むのを怖がっており、選手と伴走者との信頼関係が大事ということを改めて感じさせられました。

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義足歩行は、競技用の義足をつけさせて頂きました。講師のマルレーネ先生も片足につけていることもあり、義足の付け方から歩き方まで指導して頂きました。

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東京パラリンピックまであと1年。クラス皆でマルレーネ・ファン・ガンセウィンケル選手を応援していきます!

 

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