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独立開業

大倉 拓巳|柔道整復師科午前コース 大倉 拓巳|柔道整復師科午前コース

独立開業して、
自分の治療院で選手を支える!

Okura Takumi

大倉 拓巳さん

柔道整復師科午前コース 2020年卒

卒業後すぐに念願の自院を開業。
経営と育成を頑張りたい

保健メディカル整骨院(大岡山院)院長

大倉 拓巳

開業した理由

高校まで野球をしていて、ケガに苦しんでいる人の治療やケアをしたいと考えていました。治療院で働くなら、自分が院長としてリーダーシップを発揮していきたいという思いがあり、入学時から開業を念頭に置いていました。先生の紹介で高校のサッカー部や柔道部、実業団のソフトテニス部で、チームトレーナー兼パーソナルトレーナー、柔道整復師として活動をしており、卒業後もフリーランスとして同じチームに帯同。この過程で大きな経験を得ることができました。
開業に向けて動いていたとき、知り合いからフランチャイズ的な開業が可能な保健メディカル整骨院を紹介してもらい、卒業から1年後の25歳で「自分の接骨院を持ちたい」の夢が実現しました。

やりがい

今は一般のお客様に対する保険診療を中心として、痛みや体の不調に寄り添っています。幼馴染が海外の大学で野球をしているのですが、僕がずっとパーソナルでケアをしていて、帰国時は必ず寄ってくれてケアを担当。「体が強くなった」と言ってくれて、やりがいがありますね。 最近、実業団でアスレティックトレーナー兼柔道整復師をしている方と連携して、若手の柔道整復師やスポーツトレーナーに対してセミナーや研修を開催することも増えてきました。僕の指導によって技術が身についた様子を間近で見ることができたり、「スポーツ現場で活かすことができた」「患者様に喜んでもらえた」という声を聞くと、育成・指導をする喜びがあります。

大倉 拓巳

将来の夢

開業後は自院を確立するためスポーツチームへの帯同はいったん休止して、接骨院での業務に集中しています。スポーツ現場では、組織運営や時間管理、食事管理、ドクター連携なども入ってくるので、一つの目的に向かって監督や選手をはじめ多くの関わる人の想いも入ってくるので、安易な気持ちではできない仕事。ただ、感動ややりがいも多かったので、いずれは自分がずっと関わってきたスポーツ現場で選手の治療を担当することも視野に入れていきたいです。
今は自院をさらに軌道に乗せていき、多店舗展開によって事業を拡大していきたいと計画しています。治療に加え、若手への研修などもどんどんやっていきたいですね。

History

在学中 先生の紹介で様々なスポーツチームにトレーナーや柔道整復師として帯同
卒業後 就職は視野に入れておらず、卒業と同時にフリーランスに
開業 2021年に保険メディカル接骨院開業。若手の研修なども手掛けている