接骨院・治療院で働きながら
トレーナーとしても選手を支える!
Matumono Jyunya
松本 純弥さん
柔道整復師科午後コース 2023年卒
接骨院勤務と
バスケチームのトレーナーを両立!
勤務先:
株式会社WELLNESS JAPAN body management/ウエルネス町田鍼灸院整骨院
株式会社品川カルチャークラブ/3×3Basketball「WILDCATS.EXE」
TMSでの学び
バスケットボール部だった自分にとって、最後の大会であるウインターカップは憧れの舞台でした。しかし直前にヘルニアになってしまい、すがる思いでトレーナーの方に相談。その方がTMSの先生で、話をしているうちに自分も治療家になりたいと思うようになりました。
TMSはスポーツに特化した学びがある学校でしたし、好きなバスケットボールに関わることができたいいなと思って入学。その思いが実現し、先生の紹介でBリーグ「サンロッカーズ渋谷」や3人制プロバスケ「WILDCATS.EXE」のトレーナーとして、選手のテーピングや栄養・睡眠管理などを経験できました。結果的にこの活動が卒業後の仕事に繋がったので、学びの多かったTMSの3年間に感謝しています。
やりがい
アスリートケアなども手掛けているウエルネス町田鍼灸院整骨院で週5日勤務しながら、学生時代から関わってきた「WILDCATS.EXE」のトレーナーを週に2日ほど担当。多忙な日々ですが、一般の方の治療と、選手の各種ケアという両立を楽しんでいます。
TMS在学中のトレーナー活動で学んだ礼儀や選手・コーチとの接し方、臨床経験などすべてが今に繋がっていますし、患者様や選手の体がプラスになっていく様子を見ることができることや、「痛みがなくなったよ、ありがとう」「このトレーニングをしてから体の調子がいい」などの感謝の言葉は何にも代えがたいですね。これからも、好きなことに自分らしく関わり続けていきたいです。
将来の夢
在学中、学んでいる中で「特にスポーツに関わらなくてもいいかもしれない」「柔道整復師よりもアスレティックトレーナーやパーソナル系のトレーニングコーチの方がよかったかもしれない」などと迷ったこともあったんです。しかし、スポーツ現場で活躍しているTMSの先生たちの姿を見て「自分もこの道で輝きたい!」「柔道整復師として治療をして、トレーニングにも関われたら一人二役でよりアスリートの力になれる」と気づき、意思が固まりました。
実際、一度スポーツ業界に入ると横のつながりができ、色々なところから声がかかるようになります。悩んだけれど、自分を信じてこの道に入って本当によかったと思っています。