7月6日からの登校について

在校生、保護者の皆様

前回6月23日にお知らせしたように、本校では東京都教育委員会のガイドライン改定による都立高校等の全面登校開始を受け、6月29日から一部を除き全面登校を実施していました。

しかし、東京都の感染者数は増加を続け、7月2日には100名を超える状況となりました。

小池東京都知事の緊急記者会見では再度の休業要請が出されることはありませんでしたが、「感染拡大要警戒の段階」であるとの指摘も受け、現在の状況と学生の皆さんや教職員の安全を考慮した結果、7月6日（月）から全面登校を中止し、当面の間オンライン授業と分散登校を組み合わせたハイブリッド登校とすることを決めました。

学科や学年によって登校の状況が違いますので、学生の皆さんはmoodleや学科からの連絡をよく確認したうえで、オンラインや登校での授業を受けてください。

なお、オンライン授業を受けるにあたり、自宅等での通信環境が良くないために学校での受講を希望する場合は、担任に相談をして下さい。

日々変化する状況の中、今後も感染状況や行政からの要請により、授業や登校形態を変更する可能性もあります。学校からの連絡やmoodleの掲示等を毎日チェックすることを再度徹底して下さい。

学校では検温やマスク着用の徹底、アルコール消毒液の設置、定期的な施設の消毒、授業中の換気、フェイスシールドやビニールカーテンでの飛沫飛散防止、入口と出口の導線の制限、エレベーター使用の制限等、感染予防の徹底に取り組んでいます。学生の皆さんも日々の生活の中での感染予防を、医療人を目指す者として再度意識して下さい。

新しい学校生活様式(PDF)