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共鳴する身体

  • 妻木ブログ

こんにちは 妻木です。
今回は、学会情報です。
日本臨床心理身体運動学会が11月25、26日に開催されます。
テーマが “共鳴する身体“
私は、26日(日)13時の一般公開シンポジウム
“器としての身体” のゲストに招かれました。

少し戸惑いがあったのですが、
“共鳴” がキイワードと聞いて、私が連想したのは、
“共鳴→共振→うねり→響き→響きあう→つながる” でした。
私の仕事は、トレーナーで鍼灸師(セラピスト)です。

スポーツ選手のケガも普通の患者さん(クライアント)の痛みも
鍼と手技で治療します。
医師は、しゃべれないと仕事ができないといいますが、
私には、それほど言葉は、必要ありません。

なぜなら、選手や患者さんの話す訴えを体のコリや
手足の動きの制限として理解して、
それを鍼と手技で除くからです。

すると患者さんの訴えは、改善します。
施術中、患者さんの体に触れていると、
患者さんの感じる体の変化が
同時に私にも伝わります。

うまく言葉で説明できませんが、
それは、“響き、うねり” のような感覚です。
その時、“とおった” “つながった” などと
患者さんは、表現します。

私が感じている施術の話が、どこかで“共鳴”してくれることを
ひそかに期待して今回のシンポジウムに臨みたいと思います。

トレーナーには、コミュニケーション能力が必要と言われます。
本当のコミュニケーションは、非言語的コミュニケーションが
かなりの部分を占めています。
共鳴がなにかヒントになりそうです。
興味がおありの方は、下記をチェックしてみてください。

学会ホームページ http://www.rinsinsin.jp/
https://sites.google.com/view/rinshinshin25th-toho

それでは、いずれまた

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