東京メディカル・スポーツ専門学校

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桜色の魂

2021年01月10日

アスレティックトレーナー

新年おめでとうございます

年末年始は、いかがでしたか?

緊急事態のこんな時は、紙の本がいいですね

 

私は、「桜色の魂」 という本を読みました

1964年の東京オリンピックのお話です

50年前、女子体操のベラ・チャスラフスカ(チェコスロバキア)

は、絶好調でした

平均台と跳馬で金

ところが、次の段違い平行棒で、まさかの落下

誰もが、次の演技から始めると

彼女を見つめました

彼女は、失敗したワザから始めたのです

そして、見事に成功

大きな拍手

個人総合優勝です

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感動したファンの大塚さんは、

すぐに車で、東京から福島の実家に向かいました

家宝の日本刀にチャスラフスカに渡すためでした

 

彼女は、この日本刀を、手持ちで母国に持ち帰りました

ファンからのプレゼントはトラック一杯分あったのですが、

日本刀は、とても大切なものと感じたのでしょう

 

帰国後、金メダリストに試練が待ち受けていました

次のメキシコオリンピック(1968)の2か月前、

ワルシャワ条約機構軍がチェコの首都プラハに侵攻したからです

 

必死の思いでメキシコでも金メダルをとった彼女は

政権から迫害を受けました

なぜなら、チェコ民主化運動の 2千語宣言に署名したからです

なんども署名撤回を強要されました

 

しかし、拒否し続けたのです

一切の職を与えられず、スポーツ界から追放されました

2年や3年ではないのです

ほぼ20年、、、、1989年ビロード革命がおこるまで

 

偽名を使って掃除婦をしながら、

生活の糧を得ていました

折れそうなとき、日本刀を見て

日本人ならどうするか? と

なんども考えたそうです

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「桜色の魂

なぜ、チャスラフスカは、50年も日本人を愛したのか?」

長田渚左著 集英社

 

ベラ・チャスラフスカ オリンピックの名花(2016年没)

https://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/column/hyakkei/news/1703097.html

 

先の見えないコロナの時代 です

本物の日本人ならどう行動するか 

心に刻んで過ごしたいと思っています

 

 

彼女のメールアドレスは、sakura1964@~ でした、、、、

それでは、また

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