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こんにちは 妻木です

 

むかしむかし、私が小学校4年の時

健康診断では、色覚検査がありました。

 

そして、クラスに2人ほど色覚異常がいました。

その割合は、男性では、20人に1人、

女性では、500人に1人 です。

圧倒的に、男に多いのです!

 

そして、色覚異常には、適さない職業があることも。

消防や自衛隊、飛行機関連の職業、ふぐ調理師など、

デザイナーや化学者も難しいかもしれません。

ここまでは、知っていたのですが、、、、、

昨年のスポーツビジョン大会での中田勝義先生の講義で、

アッということを知りました。

それは、

 

 

 

中田先生は、言いました。

「今の子は、自分が色覚異常だと、知らない!

就職の時や大学入試の時に初めて気づいて

悩む。失望する!」

 

 

えー 小学4年で検査するのでは?

 

 

じつは、16年前、平成15年(2003年)に

文部科学省が小学校の健康診断の必須項目から、

差別につながるという理由で、

色覚検査を消したのです。

 

そのため、自分が色覚異常であることを知らないのです。

就職しても悩むケースが多いようです。

たとえば、染み抜き作業でシミの色を区別するクリーンング店、

刺身の鮮度が重要な飲食店、

皮膚、血液、尿の判断が必要な医療関連など

 

なので、進路を決め、職業選択する前に、

眼科で色覚検査を受けるべきでしょう。

小学生のころ私の受けたのは、

こんなものでしたが。

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あなたは、知っていますか?

それでは、また

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