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Jリーグのトレーナー

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こんにちは 妻木です

今日では、いわゆる「トレーナー」は、

競技スポーツに必要不可欠な存在です

 

Jリーグが1993年に開幕したときに、

Jリーグ規約規定ハンドブックが作られました

そこには、医師の役割と資格が明記され、

必ずベンチ入りさせることが

うたわれています (以下ハンドブックより)

 

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第52条 選手の健康管理およびドクター という条項です

いわく

(1) Jクラブは、日本国医師免許を保有する専属のドクターを置き、

クラブの責任において、選手の健康管理を行わなければならない

(2) 前項の健康管理における医学的検査の項目は、

協会の医学委員会が定める次のメディカルチェック項目とする

① 内科検査(心電図、心エコーを含む)

② 英系外科的検査

③ 血液検査

④ 尿検査

⑤ レントゲン検査

⑥ 運動負荷検査

⑦ 体力検査

さらに、

(3) Jクラブは、全ての試合に、ドクターを同行させ、原則としてベンチ入りさせなければならない

 

どうでしょうか

 

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ところが、トレーナーに関する記載は、なにもありませんでした

そして1996年にすこし変わりました

1994年にある制度が発足したからです

しかし、それは、ヨーロッパとは、ずいぶん違ったものだったのです

それから23年たった2013年に、さらに変化が起こりました

FIFAからAFCそしてJFAへ通達がでたのです

クラブライセンス制です。

そこに いわゆる 「トレーナー」 の名称と役割、

さらに、資格が明記されたのです!

 

 

しかし、名称は 「トレーナー」ではなく、

「〇〇〇〇〇」 と規定されました ?????

それを知りたい方は、

6月8日(土)10時からの 特別セミナー

「ヨーロッパ・日本におけるトレーナーの現状」 にどうぞお越しください

場所は、東京メディカルスポーツ専門学校です

こちらに詳細が載っています

https://www.tokyo-medical.ac.jp/news/20190514_5289/

 

それでは、また チャボヒバ!

 

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