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潜龍の時代
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こんにちは。
入院したおかげで、
龍をたとえに、自分を見ることができました。
「人生に生かす易経」 です。」
龍の使命は、
「大空を自在に飛び回り、雲を呼び
恵みの雨を降らせる」
です。
そんな龍には、6つの段階があるそうです
1 潜龍
2 見龍
3 天子終日乾乾
4 躍龍
5 飛龍
6 亢龍
5番目の飛龍が、大空を駆け巡り、
恵みの雨を降らせるのです。
まあ、これは、たとえで
成長して、世間をめぐり、仲間を呼び
人々のために必要なことをするんでしょうね。
易経では、これで終わりでなく、
亢龍という、おごり高ぶり
失速していく段階をある といいます。
「あ、自分だ!」
自然界を見れば、当たり前の話でした
すべて 「満れば、欠くる」 のですね。
易経のすごいのは、
その対処法が書かれていることです。
それが、1の潜龍の時代 です。
「確固不抜の志」を確認するのです。
まあ、別の言い方をすれば、
「初心 忘れるべからず」
ですね。
入院して、よかった。
それでは、また。