ＴＭＳ卒業生講師による体験授業

８月３０日（土）のオープンキャンパスで、理学療法士科では
卒業生によるスペシャル体験授業が行われました！

今回講師をしてくださった先生は、
３年前にＴＭＳの理学療法士科Ⅰ部を卒業し、現在千葉県にある病院で
理学療法士として活躍している鈴木先生です！

鈴木先生からは、最初に
「理学療法士とはなんだろう？」というお話から、
実際の医療現場での理学療法士の働き方など詳しく教えていただきました！

鈴木先生はＴＭＳの卒業生なので在学中の大変だったことや、楽しかったこと、
日常の学校生活のことなど詳しく教えていただき、その後は実技の授業に入りました！

今回の実技内容は、血圧計測からスタートです！
理学療法士の仕事は、リハビリを行うだけでなく、まずは患者さんの血圧や体温を
測定するところから始まります！

普段家庭用の血圧機は電動の物がほとんどですが、今回は実際に医療現場で
使用してるものを使います。

来校者の皆さんも初めて触る器具だったため、とても四苦八苦していましたが、
聴診器で脈の音などを聞くことができ、医療現場で行っていることを体験することができました。

鈴木先生も在学中は、実習などで血圧の計測をする機会がとても多く、
大変だったと言っていましたが、今では毎日患者さんに行っているため、
理学療法士になると毎日行う仕事なので、在学中からしっかりと
練習を重ねることの大切さを教えていただきました！

血圧測定の次は体が柔らかくなるストレッチを教えていただきました！

体の治療を行う際は、悪い箇所だけを治療するわけではありません。
身体の筋肉などは、いろいろな所とつながっています。
そのため、肩のストレッチの際も、肩だけでなく腕全体を使ったストレッチ方法
を教わりました。

来校者の皆さんも２人１組になり、自分たちでストレッチを実施します。
自分の体の変化に驚き、あっという間に１時間の体験授業が終わってしまいました。

今回の体験授業で、ＴＭＳ卒業生の先生に在学中のことから、
現在の理学療法士の現場のことまで教えていただき
とても充実した体験授業になりました！！

このブログを見てくれている皆さんも、ＴＭＳのオープンキャンパスでは、
理学療法士の先生による体験授業を開催しています！！

ご興味のある方がいらっしゃいましたら是非、ＴＭＳにおこしください！！
ＴＭＳ職員一同お待ちしております！！