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風船バレー~「地域理学療法」の授業に潜入!
- 理学療法士科
今日は、理学療法士科3年生「地域理学療法」の授業に潜入しました
今日のテーマは「風船バレー」
風船バレーとは、バレーボールの代わりに風船を使って、ボールが地面に落ちないように
手や腕で打ち上げるバレーボールに近い球技です
ルールは簡単で、身障者や車いすの利用者さんも楽しめて、
顔などに球が直撃してもケガなどの心配もなくバリアフリー性のスポーツです
老人ホームやデイケアセンターなどでのリハビリテーションや
レクリエーションに用いられることが多いので、理学療法士科でも授業で学んでいます
学生達は、左片麻痺、右片麻痺、白内障などの役割をきめて、
その役割になりきってバレーボールを行います
なかなか理学療法士の話や指示を理解できない患者さんに身体を自然に動かしてもらったり、
いろいろなところに注意が行ってしまう方の注意をひきつけたり、
色々なことを実践的に学ぶことが出来ました