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海外研修 その5
- 理学療法士科
ローマリンダ研修2日目 午後の部スタートです。
最初はEverett先生の「アメリカの理学療法の歴史と現状」に関する講義です。
歴史(PAST)を知って現状(PRESENT)を見つめ、将来(FUTURE)を考える・・・深いですね。
アメリカでは理学療法士が開業できるそうです。
しかも、医師からの紹介ではなく、最初から理学療法士のクリニックに行くこともできるそうです。
(州によって違いますが大部分で可能です。)
実力がないとやって行けませんね。
次の講義はPilates in Physical Therapy。講師はChristine先生です。
しっかりと頭を使った後は体も動かします。
Pilatesで大事にしている6つの基本原則などの説明をうけて、実技です。
まずはデモンストレーション。
おなかを意識して体の軸がぶれないように~
よっ
横向きでも。
腕も挙げて。
顔が真剣。きつそうです。
みんなで練習しています。
こちらはPilatesのトレーニングマシンです。
良い姿勢をキープしながら腕を動かします。
見た目より大変ですよ。
こちらも、あっという間に時間切れ。Christine先生ももっともっと伝えたいことがありそうでした。
本日の最後の講義は神経系の解剖について。
3つのグループに分かれて説明を受けます。
長期戦のため佐藤(と)カメラのバッテリーが切れました。写真がありません
内容は脳の表面の血管・脊髄・脳の内側(脳室系)の3つでした。
第3脳室の形が鶏の頭って言われてる知ってましたか?
1日目、2日目と内容の濃い研修でした。
学生さんもそろそろ疲れがたまってきてるみたいです。
あしたもがんばりましょう。