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頑張れ金の卵たち☆ 3年生が2年生に鍼治療の実習を行いました!
- 鍼灸師科
みなさん こんにちは!
今日は、3年生の実習からお送りします。
鍼灸師科の金の卵たちは、実習にて大量の汗をかきつつ約90分を闘っておりました。
内容は、2年生の患者学生を3年生が治療するという実習です。
実際の患者さんに鍼灸を施せるのは、国家試験に合格後、登録してから。
本当の患者さんに施術できるのは、まだまだ先です・・・。
まずは、患者の状態を確認 ρ(..、)カキカキ
「今日はどうされましたか?」など問いかけをして、辛いところがないか話をしっかり聞いていきます。(医療面接といいます)
患者さんを東洋医学的な考えで、脈も診ていきます。←これは脈診
さらにざらざらしていないか、冷えてないかなどいろいろお腹も診ていきます←腹診
さまざまな情報をまとめて、治療方針を考えます。
ここで3年間の知識・技術をググッと思い返しています。
いよいよ鍼をしていきます。
とても緊張していますね。鍼を打つ先生も患者さんも、もっとも緊張がピークになります。
お灸をしています。
今日はひさびさに冷えているので、お灸を活用している先生役も多いですね。
実技室は、煙でモクモクしています
ほっと一息しているところです。
だんだん慣れてきて、先生役も少しは周りが見えるようになってきたみたいです。
最後はレポートを提出してもらい、振り返りを行います。 ρ(..、)カキカキ
普段受けている授業とは違い、自分たちで完結させる実習は、時間が長く感じられ、疲労も強く感じられるようです。
実際疲れた~っていう声が多いです。
卒業まであと5ヶ月、金の卵たちがしっかり孵化できるように、担任として見守っていきたいと思います。
実習 お疲れ様でした