VISITOR
日本学生支援機構 奨学金返還について
日本学生支援機構 奨学金返還について
在学中に奨学金を借りていた皆さんへ
奨学金の返還は在学中に登録した引落とし口座(リレー口座)から行なわれます。残高不足で返還が滞ると、個人信用情報機関に登録(ブラックリスト)され、クレジットカードが使えなくなる、住宅ローン等が組めなくなるなど、ご自身の今後の人生に多大な不利益を被ります。また、返還が終了してから5年経過するまで登録された情報は消えません。
このようなことがないように、ぜひ皆さんの状況(奨学金返還に余裕がある/奨学金返還が難しいなど)に合わせて、日本学生支援機構に必要な手続きを行なってください。
奨学金返還に余裕がある方
余裕があり、全額(一部でもOK)まとめて返したい場合
電話もしくはインターネットから繰上返還の手続をしてください。特に第二種を借りていた方は繰上返還すると、その分の利息がかかりません。余裕があれば繰上返還を検討しましょう
- 電話でお申込:0570-666-301(奨学金返還相談センター)
- スカラネットパーソナルからお申込
決められた月額で月々返還していく場合
これから返還が始まる方は、リレー口座の確認・残高確認をしてください。また、引落とし口座(リレー口座)を給与振込口座と同じ口座にすることをおすすめしています。
引落とし口座(リレー口座)変更の手続きはインターネットから行なうことができます。
返還が難しい方
月額の半額(または1/3)ずつなら頑張って返せそうな場合
在学時に配布している「返還のてびき」をよく読んで「奨学金減額返還願」の手続をしてください。また、インターネットからも手続きができます。
- ※なお、延滞になってしまってからでは手続できません。
- ※返還総額が減るものではありません。いつでも通常の返還月額に戻すことができます。問題が解消されたら、すみやかに通常の金額に戻すと返還が早く終わります。
返還が、どうしても難しそうな場合(退職、病気など)
在学時に配布している「返還のてびき」をよく読んで「返還期限猶予」の手続をしてください。また、インターネットからも手続きができます。
- ※審査の結果、承認されないこともあります。もし承認されなくてもアドバイスがもらえるので必ず連絡を取ってください。
そのほか返還に関する疑問や相談については、日本学生支援機構の「奨学金返還相談センター」にお問い合わせください。電話連絡1本で、回避できる問題がたくさんあります!
<困った時の相談先>
● 日本学生支援機構 奨学金返還相談センター
TEL:0570-666-301、03-6743-6100
月曜〜金曜(祝日・年末年始除く)8時30分〜20時00分
そのほか何かご不明なことなどあれば、お気軽にTMS奨学金担当にもご連絡ください。
● 東京メディカル・スポーツ専門学校 学生サービスセンター
担当:阿部・藤田・加藤 TEL:03-5605-2930