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健康ということ

  • 妻木ブログ

 

こんにちは 妻木です。

 

トレーナーは、監督、コーチと共にチームの一員で、

いまでは欠かすことのできない存在ですね。

そして、選手と共にいる時間が一番長いのが、トレーナーです。

 

 

オン・ピッチでは、選手の動きを見つめ、

オフ・ザ・ピッチでは、選手のケアをする

とりわけ合宿や海外遠征では、疲労やケガが多くなります。

トレーナーは大忙しです。

 

 

 

合宿も10日を過ぎると、選手もスタッフも疲労のピークにきます。

トレーナーも例外ではありません。

私も、大いに経験があります(苦笑)

「丈夫で長持ち」は、トレーナーに必要な能力です。

 

トレーナー憲章にこんな文があります。

「トレーナーは、自ら一番健康でなければならない」

そうなのです。

トレーナーは、フィジカルとメンタルがタフでないと、

長い間務まりません。

 

 

 

WHOは、“健康“ について「病気ではない」 だけでなく、

身体的、心理的、社会的に良好な状態」 を意味すると言っています。

A state of complete physical, mental, social well-being

納得ですね。

 

ところが、21世紀になって、WHOは新たな概念を提案しました。

健康は、スピリチュアリティも影響するダイナミックな状態

A dynamic state of physical, mental, spiritual and social well-being

なんとなくあいまいな概念ですね。

しかも、国によって解釈が大きく異なる概念です。

1神教と多神教、そして森羅万象に霊性があると考える国では、

大きく意味するところが異なります。。

 

 

結局、改定はペンディングのようですが、

事前調査で、日本人では、重要な要素がわかりました。

 

・心の平穏を保つこと  (何が起こっても、平常心)

・内的な強さ  (こころのしなやかさ)

・他者に愛着を持つこと  (共感できるこころ)

 

※参考 田崎美弥子健康の定義よりhttp://www.pieronline.jp/content/article/0039-2359/216020/149

 

注意したいのは、この要素は、眼に見えず教えられない ということです。

なにしろ、スピリチュアリティなものですから(笑)

まあ、先人の知恵に照らし、自分の経験を重ねて、

少しずつ高めていくものでしょうか。

すると、どんどん健康になっていく!(笑)

 

私は、

「トレーナーは、一番健康であるだけでなく、

スピリチュアルな成長を続けていかなければならない」

と考えます。

なんとなくドキドキしませんか。

それでは、また

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