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フォーラムのあとで

  • アスレティックトレーナー

こんにちは 妻木です

 

よこはま整形外科スポーツフォーラムを視聴しました

知らなかったことが多かったです

しかし、1か月ほど経ち、歳のせいか

忘れかけています(笑)

そこで、まだ記憶に残っていることを

少しだけ挙げておきます

 

新鮮だったのは、マラソン競技会の安全対策でした

山澤文裕先生の講義です

マラソン競技会で懸念すべき事態として

   ・心肺停止

         ・熱中症、低体温症

         ・COVID-19 拡大

         ・マスカジュアルティ(多数傷病者事故)

他には、高温、低温、巨大地震、火災、台風をあげていました

メインの話題は、心肺停止でした

 

2007年から2018年の12回の東京マラソンで、

心肺停止は、11いたそうです。

3.6万人に1人の割合です

しかし、死亡者は、ゼロ ということでした

何人も、AEDを背負って、自転車で見回っています

ほとんどCPR+AEDで救命されたそうです

AEDは、大規模のイベントには、必須ですね

 

私が驚いたのは、そこではありません

心肺停止の半数は、加者(ランナー)のCPR

に助けられたのです

大切なバイスタンダーは、参加者でした

マラソンの参加者は、CPR(BLS)を習得しておきましょう!。

 

微弱電流治療(MCR)のパネルディスカッションもよかったですね

藤谷先生は、マウスの肉離れ骨格筋モデルを使って、

微弱電流(MCR)の治癒促進効果を説明しました

さらに、クリニックや現場のトレーナーの報告もあり、

MCRの評価が高い印象を持ちました

 

盛り上がったのは、PRPや高圧酸素に比べると、

スポーツ医学で評価されないのは、

なぜか という話です(笑)

パネルの意見をまとめると、次のようなことでした

・エビデンスがない

・刺激がない

・病院でなくても可能、お手軽

確かに物足りない感じは、ありますね

病院の収入になりにくいのでしょうか

 

「トレーナーの未来」 という広瀬先生の講演もありました

トレーナーの意味からしっかり説明してくれました

本来 「指導者」 がなぜ いまに至ったか

そして、これから について 熱く語ってくれました

 

忙中閑あり

 

やっぱりブラッシュアップは、必要ですね

それでは、また

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