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解答 Jリーグの「トレーナー」
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こんにちは 妻木です
現在、Jリーグの規約規定に、スタッフ名に 「トレーナー」は、ありません
答えは、理学療法士(メディカルスタッフ)です
2013年にクラブライセンス制度で、
J1J2クラブ設立基準が制定されました
そこに、名称: 理学療法士 (メディカルスタッフ)
資格として、以下の6つのいずれかと記載されました
① 理学療法士
② 柔道整復師
③ あん摩マッサージ指圧師
④ はり師
⑤ きゅう師
⑥ 公益財団法人日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
ただし、公式試合の登録義務に関して、
チームスタッフとして、監督、コーチ、ドクター、および
アスレティックトレーナー(原則として日本スポーツ協会公認)
と、Jリーグ規約規定ハンドブックにあります
過去(Jリーグ以前)には、「マッサー」でした!
写真は、1984年の日本代表チームです
オリンピック予選 vs.台湾戦のメンバーです
私の肩書は、マッサーとなっています
1988年ドイツ ヴェルダーブレーメンの「トレーナー」も、
マッサー(マッサージ師)でした
そして、2006年ドイツワールドカップでは、
マッサージ師から理学療法士(フィジオ)に移行中でした
現在は、ヨーロッパの多くの国で、
理学療法士の試合帯同が義務のようです
イギリス、ドイツ:理学療法士1名が試合帯同
フランス:理学療法士(キネ)2名が試合、練習帯同
なので、トップチームは、ほとんど理学療法士です
アメリカは、ATC(NATA)1名が試合帯同
日本は、公式戦に関しては、アスレティックトレーナー(原則として、JSPO-AT)クラブには、理学療法士が必要です(ただし、資格は、6つあるが)
日本はユニークですね
それでは、また
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