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古墳
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こんにちは
新聞に、仁徳陵が40m大きかったと
報じられていた
すごいね 世界一だ
そこで、歴博の企画展に行った
「世界の眼でみる古墳文化」
これが、おもしろかったのです
日本の古墳は、ユーラシアのなかでも特異なのだ
ともかく 圧倒的に数が多い
例えば、コンビニが日本に約5万店あるそうだが、
古墳は、なんとその3倍
15万基あまりあるという!
そのうえ、形と大小のヴァラエティが大きいそうだ
エジプトや中国の王墓が孤高の大きさなのに対して
日本の古墳は、大王からたぶん本百勝のような身分まで
それなりに古墳を作っていたのだ!
(当時は、本百勝はいないので、たとえです)
古墳づくりに命を懸けていた、、、、、
知的好奇心をそそられることが
たくさんあった
鉄製の精巧な冑(かぶと)もある
これなど一見の価値がある
人物埴輪には、入れ墨がある
針があったのだ
中国から仏教と鍼灸が伝来と習ったが、
当時、針治療があってもふしぎではない
(もちろん、陰陽五行説に基づかないだろうが)
文字がなかったと考えられているので
証拠はないが
まあ、考古学者は、古墳時代の針を発見しても
用途がわからないだろうね
君は、興味ないねと 思うかい?
「仕事がすべて」 と考える人では、そうだろう
「すべてが仕事」と考えたとたん
すべてがおもしろくなるよ
今回は、古墳で興奮(笑)
まもなく ゴールデンウィーク、、、、、
それでは、また