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殿 利息でござる
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先日、「殿、利息でござる」という映画を見たんです
磯田道史さんという歴史家が書いた本を映画化
それが、実話だったので、興味を持ち
原作を読みたくなった
「無私の日本人」 文春文庫 を買ったのです
その中に、「中根東里」 という人の話がありました。
朱子学から始め、陽明学に魅せられた
そんな人のいうことは、すばらしい
いわく
「きこりは、山にとり、漁夫は、海に浮かぶ。
人、各々の業を楽しむべし」
いいですね。
これを禅では
「漁夫生涯竹一竿」 ぎょふのしょうがい たけのいっかん
つまりね。
おかれた立場で、花を咲かせなさい!
陽明学は、知行合一です。
やらなければ意味がないのだが
難しいことです。
私にとって実は、一生の問題です。
治療家の生涯 鍼一本 てのは、どうでしょうか(笑)
このお墓に眠っている方もすばらしいのだが、、、、
宗吾様です。
それでは、また。