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入学式を控えた雨の日曜日
上野の国立科学博物館へ行きました。
なぜ?
これです。


江戸と現代の医療の展示のようです。
当時の医学書

そして、これは、?

解体新書の原本となった ターヘルアナトミア !
展示は、地味でしたが、鍼灸と漢方薬もありました。
当時の鍼セットです

そして、和魂洋才へと換わっていったのです
これは、誰?

麻沸散(全身麻酔)の花岡青州先生です

そして、ガンなどを治療する手術セット

2時間以上も見てまわり、
思いがけず、講演会もありました。
順天堂の酒井シズ先生と、あの JIN 仁 の村上まどか先生がお話されました。

印象的だったのは、酒井先生のコメント

「江戸時代は、抗生剤がなかったので、伝染病は治せない 
と思われている。  
そうではない。
西洋医学は、目標が病原菌なので、抗生剤で、誰でも治せる
漢方は、人を診て、証をたてて処方を決める
だから、急性病も実は、よく治るのです。
問題は、医師のクォリティ
つまり、江戸時代は、名医しか治せない!!!」
なるほど!

医療資格とスポーツの前に、心すべきことがある
それは、




桜も、満開です。 さあ、新年度です。

それでは、また

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