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3年生 担任の独り言
- 鍼灸師科
こんにちは 鍼灸師科の東です。
昨日の雨以降、ぐっと冬に近づいてきた感じがしますが体調は大丈夫でしょうか。
今日は鍼灸国家試験受験日に向けて残り101日
3桁も残り少ないです。
学生たちは、中間試験や卒業試験 就職と大変なストレスを抱えて過ごしています。
心に余裕はなくなってきて、ピリピリしている雰囲気に・・・
あれっ・・・???まだなってないです。
どうした うちのクラス 大丈夫か?
心配だけど、私が口うるさいと逃げちゃうので的確な時期にアドバイスをしつつ担当制の先生方と一緒に応援していくスタイルです。
話はだいぶ変わって、寒い時期ですので健康について
これからの時期、健康であることが一番大事です。(受験生の人は特に)
私自身も体調には十分気をつけているのですが、今年のテーマは
ズバリ 、 冷えない 冷やさない
これ大事です。
運動嫌いな私が普段 何をしているのかといいますと、
朝 温かい味噌汁を飲む(五臓六腑に染み渡る感じが、好き~)最近は豚汁が多いかな~
そしてすごい勢いで着替える。(冷やさないように必死)
貼るカイロを下腹部と仙骨に貼る(もちろん下着の上から)
肩甲骨の間に貼る。これだけです。
もちろん 自分で温められる体質ならいいのですが、私、冷えちゃうんです。
これで、だいぶ調子いいです。
特に女性は、下半身が薄着なので足から戻ってきた血液が内蔵を冷やしてしまうので調子悪くなるんですよね。
これからの時期、内臓の冷え取りお勧めしますよ。
東洋医学的な話と冷え治療
足首にある太渓( アキレス腱と内果の間の陥凹部 ) ここは、東洋医学でいう寒厥(足先から冷寒が膝や腰まで上り、下痢をする)のときに用いるツボです。
ここを、冷やさないことが大事になりますので、靴下でもレッグウォーマーでもロングブーツでも
なんでもいいのでポイントを抑えて冷えと戦いましょう。
中国古代の書物に書かれていることが、現代にも活用できるとは、本当に勉強になります。
時代は変われど、人間は変らず
あ~ 今年も残り少し 気持ちを熱く 3年生を指導していきたいと思います。