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トレーナー 続き
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こんにちは 妻木です。
前回、サッカーのトレーナー、
言葉足らずだったので、付け加えましょう。
2013年からJリーグクラブライセンス制度が実施されたのです。
これは、Jリーグのプロクラブとしての資格を審査するのです。
健全に運営できるようにいろいろな規準をクリアしなければなりません。
これです ↓
たとえば、協議規準では、プロチーム以外に、
女子チームや育成年代のチームを持つことがあげられています。
また施設基準や財政基準、人事体制基準などがあります。
では、これは???
→→→ライセンス申請者は、医師をサポートし、
トップチームのトレーニング、試合中の医療手当およびマッサージについて
責任を有するメディカルスタッフを置き、Jリーグに届けなければならない。
これってトレーナーですね。
ところが、答は、理学療法士 となっています。
Jリーグでは、責任を有するメディカルスタッフは、理学療法士と呼ぶのです!!
これには、続きがあって、
→→→なお、メディカルスタッフは、医療にかかわる
以下のいずれかの国家資格等を保有するものとする。
①理学療法士
②柔道整復師
③あん摩マッサージ指圧師
④はり師
⑤きゅう師
⑥財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナー
Jリーグの理学療法士(PT)は、①~⑥のいずれかの資格を有する者を指すのですね。
アスレティックトレーナー(日体協)が、責任者なら、登録上は、理学療法士となるのでしょうね?
今回は、Jリーグでは、トレーナーはないという補足でした。
TMSでは、マッサージ師以外のすべての資格が取れますね。
それでは、また