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海外研修 その7
- 理学療法士科
ローマリンダ大学での最後のプログラム、大学付属リハビリテーションセンターの外来部門の見学です。
講師はDavid先生。
手のリハビリテーション室・整形外科のリハビリテーション室・小児のリハビリテーション室
神経系のリハビリテーション室を見学します。
対象によってリハビリテーション室が分かれていてビックリです。
David先生は施設の見学中に積極的に学生に質問します。
どんなことが考えられますか?
どのようなプログラムを行いますか?
なぜそう考えますか?
他に何かアイデアはありますか?
・・・etc
学生さんも必死に考えを巡らせていました。
いろいろな考えを出すことで新しい発見につながりますね。
とても、熱い先生でした。
リハビリテーション部門の見学の後は義肢装具部門です。
病院の中で義肢装具の製作が行えます。
義肢や装具は、作る部分に石膏で巻いて型を取って、その型に合わせて作るんです。
最新の技術では、作りたい部分を特殊なカメラで撮影し、三次元データとして保存して、
そのデータをもとに型が作られるそうです。
将来的にはテータから直接、義肢・装具が作れるようになるかもしれないそうです。
施設の外で記念撮影
研修の締めくくりはホテルに戻って終了式です。
さらに続く