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プロフェッショナル

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妻木です。

数十年前、私は学生の時「勉強してテストが通ればあとは自由だ!」と本気で思っていました。
プロのトレーナーとして働くようになっても変りませんでした。

サッカーの激動期で、アマチュアの選手がJリーグができるのでプロ契約するようになっていました。
選手の中には、私と同じような考えを言う選手もいました。
いわく、「練習と試合をやれば後は自由な時間でしょう」

現在、JFAのホームページからJリーグの規約集をみると、選手契約書が載っています。
第1条が、誠実義務です。

それは、
 ↓
「選手は、プロ選手として自己のすべての能力を最大限にクラブに提供するため、
常に最善の健康状態の保持および運動能力の維持・向上に努めなければならない」
と定めています。

つまり、寝ても覚めて、どんなときでも、どうすればうまくなるかを考え
実行するのがプロサッカー選手の義務だと書いてあったのです。

ここに気がついてから、私自身変わっていったと思います。

ところで、究極のプロフェッショナル

依頼者の要求を99.7% 実行してきたゴルゴ13

あるときM-16ライフルのストック(銃座)を作る職人が彼に聞きました。

「あんたにとって プロの仕事てのは何だ? やはり、人生の中で、仕事がすべてかい、、、?」

ゴルゴは答えます。
俺にとって仕事はすべて、じゃあない、、、、、


「すべてが仕事だ、、、、、」

さいとうたかを, ゴルゴ13 第521話ストック, ビッグコミック2012,年5月10日p320、小学館より

いつも無口なゴルゴ13ですが、
仕事の哲学は、同じだったのです。

FIFAから仕事の依頼がきました。7月中旬からロンドンオリンピックに行ってきます。
オリンピックの期間「すべてが仕事だ」と言えるように頑張ってきます。

それでは、また。

東京メディカルスポーツ専門学校の副校長、妻木充法先生の詳しいプロフィールはこちら!