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メディカルトリートメント

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レフェリーメディカルトリートメントと書かれた部屋。

私とマリオの仕事場です。

ここで、メディカルトリートメント(傷害の治療)をしています。

写真のような鍼治療の器具を用いています。

それでは、マリオは、というと、Compex(ある種の低周波治療器)を主に使っています。

レフェリーマッサージ&トリートメントと書かれた隣りの部屋では、現地のフィジオとマッサーが、仕事をします。

実は、本大会では、現地のフィジオとマッサーは、マッサージと処置、
私とマリオは、医学的治療というように明確に、役割分担をしたのです。

つまり、リラクゼーション、疲労回復は、現地のフィジオ、マッサーにお願いして、
痛みやケガのあるレフェリーは、我々が治療するというわけです。

ドアの前の予約表にマッサージ希望のレフェリーは記入します。

医学的治療は、個別に我々がコンタクトを取って時間を決めます。

コンビネーショントリートメントと言って、理学療法士のマリオと鍼灸師の私が、共同して(相補的に)治療します。
マリオが、患部の診断と電気治療(コンペックス)とマニュピレーション(後述)をして、
私が、グローバルトリートメント(全身の治療)と患部の鍼治療をしています。

本大会では、ほとんど初対面の若手のレフェリーでしたが、鍼治療も好評ですよ。
 ※マニュピレーションは、関節の可動域範囲内で穏やかに動かすテクニックです。。

それでは、またアディオス!

妻木 充法

U-20W杯をサポートする東京メディカルスポーツ専門学校、妻木充法先生のさらに詳しいプロフィールはこちら!