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夢への一歩
- 柔道整復師科
10月に入り、ようやく秋めいてきましたね。
「スポーツの秋」到来です!
当校では「東京メディカル・スポーツ専門学校」と
名前に「スポーツ」を入れている事からお分かりのように
スポーツの現場で活躍できる人材の育成に力を入れています。
このような特色をもつ当校には、スポーツに興味を持つ学生さんが多数集まっています。
TMSで医療資格をとって卒業した後、その知識と資格を活かしつつ
スポーツの現場で活躍する卒業生もいます!
今回、クローズアップするのは「柔道整復師」という国家資格を取って卒業した後、
一流のトレーナーを目指して頑張っている卒業生 小杉益郎さんです。

普段は治療院で仕事をしている小杉さん。
9月初めに東京辰巳国際水泳場で開催された
『第86回日本学生選手権水泳競技大会(インカレ2010)』で
早稲田大学の水泳チームに帯同することになりました。

初のトレーナー活動です!
仕事内容は
朝→選手のウォーミングアップの手伝い
練習中→プール近くで選手のケア
夜→ホテルで選手のコンディションを整えます。

前日から試合会場に入り、
早稲田大学水泳部の選手のコンディションをチェックします。

水泳選手は肩周りの筋肉をよく使うので、特に念入りなケアが必要だそうです。
筋肉はかなり鍛えられていますが、非常に柔らかいとのこと。
集まってきた選手たちにストレッチ。
試合前なので、ほぐし過ぎないように気をつけながら慎重に…
小杉さんの腕前が試されます!

ケアを行なっているすぐ側で、選手たちが飛び込み台に上ります。
会場中に響き渡る応援。
学生たちの盛り上がりで、水泳競技場がより熱くなっていきます!!
競技が始まって一層高まる声援に、小杉さんも熱くなったとか…。
現場で働きながら、活躍する選手を間近で見ることで
よりスポーツトレーナーへの思いが強くなったそうです。

順調に競技は進み、全種目が終了。
小杉さんの初トレーナー活動も、夜まで選手たちのケアを行なって無事に終了です。

【プロフィール】
小杉益郎さん
東京スポーツ・レクリエーション専門学校 スポーツトレーナー科卒業。
東京メディカル・スポーツ専門学校 柔道整復師科Ⅰ部(昼間部)卒業。
【コメント】
「初めてのトレーナー活動は、とても緊張しました。
水泳選手の体は普段治療している患者さんとは質が違うので
新しい治療のアプローチができ、良い経験になりました。
普段の治療院とは違い、短時間に多くの選手を治療しなければいけないので、
一人当たりの治療時間を短くして、なおかつ効果を出すのが難しかったです。
コミュニケーションをとるのも大切だと実感しました。
もっと勉強して、これからもトレーナー活動を続けていきたいです。」
医療資格を持ったスポーツトレーナを目指すなら!
「東京メディカル・スポーツ専門学校」
スポーツが好きなら!
「東京スポーツ・レクリエーション専門学校」
誰しも始めてのことは緊張しますよね。
しかし、何事も経験してみないことには分かりません。
行動を起こして得るものは計り知れないのです。
皆さんも失敗を恐れずに、新たなことに挑戦していきましょう!
以上、卒業生の挑戦レポートでした★






