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柔道整復師科の国家試験対策合宿! 〔初日スタート編〕
- 柔道整復師科
そろそろ梅雨が始まろうかという今日この頃。
東京メディカルスポーツ専門学校の柔道整復師科3年生では、3日間に渡り、国家試験対策の伝統行事である「勉強合宿」に行ってきました!
今年で6年目をむかえる柔道整復師科の勉強合宿。学力向上と受験に対する意識を高めるため、3年生がチャレンジします!
合宿場所は代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター
最寄り駅は小田急線 参宮橋駅。
駅から歩いて約7分の場所にある、便利な研修施設です。
合宿初日、この日は天候に恵まれ、真夏のような気温でした。
集合時間は朝の8時50分。
普段より早い集合時間ですが、みんな遅れず集まってきます。
午前9時 合宿開講式。
いよいよ勉強合宿のはじまりです。
今回はAクラス・Bクラス・Cクラスの3クラスに分かれて授業が行われます。
9時20分から12時まで午前の講義が行われます。
佐野大先生の一般臨床医学、大輪徹也先生の骨折総論の講義が行われます。
講義時間は60分。どちらも基礎から教えていきます。
2つの講義の後、後藤寛史先生による模擬試験に向けた注意事項が伝えられます。
そしてこの後はいよいよ昼食。
つかの間の休息にみんなリラックスしている模様。
この後は午後の講義が始まります。
12時50分から午後の授業開始。
生理学と、後藤先生の講義、そして滋慶学園グループの顧問、谷康平先生の講義が行われました。
谷先生は国家試験対策の専任の講師で、今年の国家試験の傾向と対策を教えていただきました。
Cクラスは教室を変えて自主学習。各々苦手なところを先生に聞きながら勉強していきます。
先生から1対1で教えてもらえるので、学生も熱心に質問してきます。
谷先生の講義に続き、木下先生の脱臼各論と須田先生の脱臼総論の講義が行われました。
木下先生の講義は顎関節(がくかんせつ)と股関節(こかんせつ)の脱臼でした。
教科書の内容と臨床症状を合わせながら進めていき、大事なポイントは学生に答えさせていきます。
学生のみなさんも真剣に授業を受けていました。
この後はいよいよ合宿恒例の口頭試問が始まります。
今回は2人1組となり、3人の先生方からそれぞれ合格をもらわなければなりません。
19時10分 口頭試問スタート。
出題される範囲はこの日に習ったプリントと教科書から。
柔整理論は後藤先生と木下先生が出題者となります。
厳しい質問になかなか合格がもらえません。
待機中は教室でそれぞれ自主学習。
全員が終るまで試験は続きます。
そして・・・
夜22時 口頭試問終了!!
これで初日のすべての授業が終りました。