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鳥海崇先生

東京メディカル・スポーツ専門学校の鳥海先生は現役の鍼灸師・トレーナーとして活躍しています。
「大好きなスポーツにかかわりたい」という思いから鍼灸師を目指した鳥海先生。高校時代はサッカー部に所属。そのころ読んでいた専門誌で、日本代表チームのトレーナーとして活躍している鍼灸師を知り、スポーツに対してこういうかかわり方があったのかと興味を持ちました。その後、専門学校で学び、はり師・きゅう師の国家資格を取得。現在は鍼灸科の講師を務めつつ、学校附属の鍼灸院での治療や、スポーツチームで選手のコンディショニングを担当しています。 2010年には、サッカーワールドカップ南アフリカ大会にも帯同しました。

鳥海先生

目標と同時に誇りを持って楽しく仕事をしている姿を想像していってもらいたい

鍼灸師として、トレーナーとして、今までたくさんの学生さんを見てきました。その学生さんに「鍼灸師を目指すきっかけは?」と問いかけると、「トレーナーにあこがれて」「治療された経験から自分も、その治療家に近付きたい」「東洋医学の神秘に魅せられて」など、十人十色、様々な答えが返ってきます。
自分の目指すことに対して、どんなきっかけがあってもいいと思うんですよね。将来自分がやっていることに誇りを持つ、楽しく仕事ができる。鍼灸師を目指す人には目標と同時に誇りを持って楽しい仕事をしている姿を想像していってもらいたいですね。

鳥海先生

喜怒哀楽のすべてを選手とともに味わえる。今後も色々な経験がしたい

今は大学ラグビー部でトレーナーとして活動をしていますが、そこで一番楽しいことは試合に勝った喜びを選手とともに味わえること。小さな喜びはたくさんありますが、試合に勝つという喜びは自分だけでは味わうことができないから、とても充実している瞬間です。
大きなケガを乗り越えた選手が試合で活躍したり、いつも自分を頼りにしてくれている選手が試合で決定的な仕事をしたり…。しかしその裏でケガで試合に出られない選手、寸前でメンバーに漏れた選手、つらい場面もたくさんあります。
チームとともに喜怒哀楽のすべてを感じることができる。それがトレーナーとしての自分のモチベーションを高めてくれていますね。