
学校長 関口正雄
東京メディカル・スポーツ専門学校の前身である東京スポーツ・レクリエーション専門学校は、平成7年4月の開校以来、一貫して「スポーツとレクリエーションの普及を通じ、健康をコーディネートできる専門家」を養成してきました。
開校以来、その専門家たちが活躍するフィールドは社会構造の変化とともに、大きな変化を遂げてきています。開校後10年間の高齢者人口の増加(平成7年高齢化率14.5%→平成21年22.8%)、少子化の急展開(平成7年合計特殊出生率1.42→平成17年1.26)という現象は、政府自ら予測したスピードよりも速いことを認めています。
こうした社会の変化や業界の変化に対応し、東京スポーツ・レクリエーション専門学校を構成する学科は、4期に分類される変遷を遂げてきました。
| 第一期 | 平成7年~平成10年。一般の人の「健康管理」をコーディネートする人材を養成することを目的に、「スポーツ」と「レクリエーション」双方から支援できる学科の立ち上げ。 |
| 第二期 | 平成10年~平成13年。一般の人の「健康管理」をコーディネートできる人材の養成と共に、スポーツ選手の「健康管理」もコーディネートできる人材を養成するスポーツトレーナー科の立ち上げ。 |
| 第三期 | 平成13年~平成17年。一般の人、スポーツ選手の「治療・予防」を含めた「健康管理」をコーディネートできる人材を養成する学科として平成13年柔道整復師科Ⅰ部・Ⅱ部、平成15年鍼灸師科Ⅰ部・Ⅱ部の立ち上げ。 |
| 第四期 | 平成18年~ (1)リハビリテーション、(2)リコンディショニング。この2つの知識、技術を兼ね備えた人材育成のため、理学療法科Ⅰ部・Ⅱ部の立ち上げ→リハビリテーション分野と、身体機能、体力・体調の維持・向上(=リコンディショニング)にかかわる知識、技能を持った人材を育成。 |

各々の業界で活躍することを夢見ている学生の方々にとって、実学とはその業界で仕事をするための基本的な技術であり、知識であります。
また、柔道整復師、鍼灸師、理学療法士国家試験に合格しうる技術・知識を習得してもらうことを何より大切と考えています。即戦力となるために学力(技術力・知識力)を磨くわけです。一時間といえども無駄な授業はありません。まず、出席すること、そして授業に没頭することが大切です。

いかに技術的に優れていても人間性に欠けていたら決して信頼される人間にはなりません。学校には“今日も笑顔であいさつを”の標語がいたるところに掲示されています。笑顔の挨拶から一日が始まり、人と人とのコミュニケーションが始まります。
難しい社会のしきたり・きまりも相手を尊敬し、信頼する当たり前の簡単な行為から解きほぐされていきます。
授業・研修等、種々のカリキュラムを通じて人の大切さの精神を育み、心の問題を考え社会人としての基本的なマナーはもちろん、ビジネスマインドをしっかり持ち、社会人としての身構え、心構えをしっかりもった人材の育成に力を入れています。

21世紀はボーダーレスの時代といわれています。あらゆるジャンルにおいて外国の方々とビジネスをすることが普通のこととなるでしょう。国際化=英会話、とのみ考えるのではなく、コミュニケーションの手段として英会話(英語理解力)は大切な要素となりますが、相手のことを考え、相手の国のことを考えることも大切なことです。同時に自国のこと(歴史・文化・伝統)、自分のことを良く知り主張できることも大切です。つまり、国際的な感性を学び知ることのほうがもっと大切です。
留学生との交流・海外研修・英会話授業・インターネット利用などを通じて国際性を高め、国際的な感性を身に付けてもらうことを建学の理念としています。

東京メディカル・スポーツ専門学校は、滋慶学園グループのうちの一校です。私たちは、建学以来、「学生・保護者からの信頼」「業界からの信頼」「高等学校からの信頼」「地域からの信頼」という4つの信頼を獲得するために、「実学教育」「人間教育」「国際教育」という3つの教育理念を掲げ学校を運営しています。