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よくある質問

中島 圭吾先生

理学療法士
公認アスレティックトレーナー

2014年FIFAワールドカップブラジル大会にも帯同
世界で活躍する理学療法士トレーナー

ジェフユナイテッド市原・千葉ユーストレーナー歴任後、FIFA審判部の理学療法士として2014年サッカーワールドカップブラジル大会にも帯同。

一人ひとりにあったリハビリテーションの方法をみつけるために

理学療法士はリハビリテーションのプロです。ただ一口にリハビリテーションといっても、ある人は大腿四頭筋(もも前の筋肉)が硬かったり 、他の人はハムストリングス(もも後ろの筋肉)が硬かったりと、身体は結構一人ひとり違うものなのです。だから、例えば「腰痛の人はこの治療でOK」という単純な考えはなかなか通用しないのです。一人ひとりにあったリハビリテーションの方法を考えるために、一人ひとりを細かく見る(評価する)ことが必要です。スポーツの世界では、この「見る(評価する)目」がとても大切です。競技を深く理解し、選手の特徴を覚えるほど見ることで、リハビリに役立てることができるのです。

一人ひとりの『思いを聴き取る』姿勢が大切

また、心の部分も大切です。「これができるようになりたい」「今までやっていたこれをまたやりたい」など、思いは千差万別です。スポーツ選手であれ、高齢の患者様であれ、一人ひとりに向き合い、「思いを聴き取る」姿勢が大切なのです。